ヨバレ

能登では、年に一度のお祭りにお世話になっている親戚や知人を家に招いてもてなす「ヨバレ」という風習があります。里山体験のあとは中谷家を舞台として、黒川の人と都会の人との心が触れ合う懇親の場です。地元の人が都会から訪れた人をもてなす、新しい「ヨバレ」として楽しいひと時を過ごします。

能登の里山里海がもたらす豊富で新鮮な食材、日本四大杜氏に数えられる能登の地酒を味わいながら一日の疲れを癒します。人々の温かさを感じ、そして初めて出会う者同士が心を通わせる楽しいひと時です。 


座敷部屋にて‥‥

魚介に野菜、能登牛、山菜、キノコ、さらに鹿肉・猪肉のお鍋などなど。生活の知恵である保存食も。



土間では‥‥

能登の珪藻土文化である「炙り」 能登牛や魚介を思い思いに炙ります。




囲炉裏部屋で‥‥

一日の締めくくり。いろりを囲んで火の温もりを感じ、話がはずむ語らいの場です。