農林水産省は、全国で271の棚田を「つなぐ棚田遺産」に選定し、中谷家のある黒川地区の棚田がその一つに選定されました。
「つなぐ棚田遺産」は、平成11年に制定された「日本棚田百選」を引き継ぐもので、棚田地域の振興に関する取組を積極的に評価し、棚田地域の活性化や棚田の有する多面的な機能に対するより一層の理解の促進を図ることを目的としています。
黒川棚田の継続的な保存活動において、天領庄屋中谷家の利活用や黒川創生会と里山ヨバレ隊の交流活動も大きな役割を持つことになるでしょう。
つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~:農林水産省 (maff.go.jp)