2019秋の里山ヨバレを開催しました。

9月21日(土)~22日(日) 今回で14回目を迎えた里山ヨバレを天領庄屋中谷家および黒川地区にて開催しました。東京からの里山ヨバレ隊は親子連れや学生さん含め計21名で、その内初参加のメンバーが8名でした。

稲刈りやミョウガ採りなどの里山体験、そして夜の懇親会(ヨバレ)では地元料理のご馳走と地酒を共にして、能登人と都会人が交流しました。

台風の接近により午後から雨予報。予定を前倒しして昼前から中谷家前の田んぼで稲刈りをスタートしました。

まずは黒川の首田さんのレクチャーを受けたのち、各自にカマを持って稲刈り開始!慣れた人も初めての人も笑顔で稲を刈り取り、束ねます。

ひと段落して休憩がてらの昼食はいつもどおりの「そば切り仁」の蕎麦。これを食べたくて来た、というメンバーもいました。

午後は小雨の中、刈り取り機も使いながら田んぼの約2/3の面積を終了。束ねた稲をハザまで運ぶ合い間に運搬車に乗せてもらって遊びました(笑)

ハザ掛けの前に全員集合して記念撮影。今年は天気が心配されましたが無事に完了しました!

 

 


中谷家の裏山に行くとそこは「ミョウガ街道」。雨に濡れた大きな葉っぱをかき分け、根っこのあたりから顔を出したミョウガを見つけ出して摘み取ります。意外やハマってしまう楽しさです。


会場を奥座敷まで広げて、夜の「ヨバレ」が首田会長の乾杯で開始されました。

親子連れや学生さんなど初参加のヨバレ隊メンバーが和やかに自己紹介。

黒川のお父さんお母さんからの挨拶は、いつもながらの笑いの渦を巻きおこします。


二日目。どま市でお土産をいただいた後、中谷さん夫婦および黒川のお母さんたちとお別れの記念撮影。

今年もありがとうございました!